マレーシアで工科大設立
 日本政府と共同で開校予定

 日本、マレーシア両国政府が共同で設立する「マレーシア日本国際工科大学」がクアラルンプールのマレーシア工科大学構内に仮キャンパスを設け、開校することが23日までに固まった。

 工業面で成功した日本などに学ぼうという「ルックイースト(東方)政策」に基づいて2001年にマハティール首相(当時)が小泉純一郎首相に提案、両政府間で準備が進められていた。

 研究開発、商品設計、生産管理などを担うエンジニアの育成に加え、企業のマネジメントに携わる能力を持つ人材を育成する。

 電子工学と機械工学を扱う工学部と国際経営学部を設置する。初年度は210人の学生でスタート。日本語を必修とし、現地に進出している日本企業への人材供給に役立てる方針。